本ページはアフィリエイト広告を利用しています。制度の記載は一般的な説明であり、個別の適用はケアマネジャー・保険者にご確認ください。

介護保険の外にある、もう一段の家事援助

掃除や洗濯を頼みたいが、介護保険の訪問介護では足りない。そういうときに、市区町村が独自に行っている家事援助のサービスがあります。港区の高齢者家事援助サービスは「衣類の洗濯・補修、住居の掃除、整理整頓等の家事援助」を行い、自己負担は「住民税非課税者 120円/1時間」「上記以外 200円/1時間」です。ただし条件があります。

本ページは、市区町村が介護保険とは別に行っている高齢者福祉サービスについての一般的な整理です。制度の有無・対象者の条件・回数や時間の上限・自己負担額は、市区町村ごとに異なります。本サイトが対象かどうかを判定するものではありません。かならず、お住まいの市区町村と地域包括支援センターにご確認ください。
このページの内容
  1. 介護保険を使い切っていることが条件
  2. できること
  3. 時間と曜日の上限
  4. 自己負担
  5. 申請のしかた
  6. それでも足りない場合
  7. よくある取りこぼし
  8. 確認に使った一次情報
  9. よくある疑問

介護保険を使い切っていることが条件

港区は対象を「区内に住所を有する65歳以上のひとり暮らし、または65歳以上の高齢者のみの世帯」で、自立判定者・事業対象者・要支援1・2のいずれかとしています。

そのうえで事業対象者と要支援1・2の人については、「介護予防・生活支援サービス事業の訪問型サービスを最大限利用している人に限」定されています。

つまり「介護保険を使わずにこちらだけ使う」ことはできません。先に介護保険の訪問型サービスを上限まで使い、それでも足りない分を埋める制度です。介護保険で頼めないこと一覧

できること

港区が公表している援助の内容

「等」とあるので、細かい線引きは窓口の判断になります。大がかりな片付けや、庭木の手入れ、来客のための特別な調理などは、一般に家事援助の範囲外とされます。

本サイトでは個別の可否を判定しません。地域包括支援センターにご確認ください。

時間と曜日の上限

港区が公表している上限

区分上限
自立判定者・事業対象者・要支援1週2時間
要支援2週3時間
実施できる時間帯「月曜日から金曜日までの午前9時から午後5時」

出典:港区の公表内容(2026年9月12日確認)。上限と時間帯は市区町村ごとに異なります。

週2〜3時間です。土日と夜間は対象外です。働いている家族が立ち会える時間帯とは合わないことがあります。

自己負担

港区の自己負担

区分1時間あたり
生活保護受給者無料
住民税非課税者120円
上記以外200円

出典:港区の公表内容(2026年9月12日確認)。

民間の家事代行と比べると、金額の桁が違います。そのぶん対象と上限が厳しく決められています。

申請のしかた

申請までの順番

  1. 市区町村に制度があるか確かめる「軽度生活援助事業」「家事援助サービス」など名前が違います。実施していない市区町村もあります。
  2. 介護保険の訪問型サービスの利用状況を確かめる港区は事業対象者・要支援1・2について「最大限利用している人に限」定しています。
  3. 地域包括支援センターに相談する港区は各地区高齢者相談センターを窓口としています。
  4. 申請する(電子申請が使える)港区は電子申請窓口も使えます。
  5. 訪問調査を受ける港区は「申請前に職員による訪問調査が実施されます」としています。

それでも足りない場合

ここから先は自治体の制度ではありません。週2〜3時間、平日の9時から17時という枠に収まらない用事は、この制度では頼めません。親が離れて暮らしている場合、家族が行けない日の分をどう埋めるかが残ります。

食事については、配達のときに安否確認を行う配食サービスが別にあります。高齢者の配食サービス

緊急時の呼び出しは、機器を貸し出す制度があります。緊急通報システム

片付けが必要な段階になっている場合は、処分費用を払って捨てるものと、値段がつくものが混ざっています。まとめて処分を頼む前に、値がつくものだけ分けておくと費用の出方が変わります。

片付けを頼む前に、値段がつくものだけ査定を受ける

ここから先は自治体の制度ではなく、民間サービスの申し込みです。査定額・買取の可否は事業者の判断によります。家の中のものを動かすときは、持ち主の同意を得てから進めてください。

掲載内容は各社公式サイトの公表値です。面談・相談は無料。広告(PR)を含みます。

片付けの順序は別にまとめています。→ 実家の片付けと買取

よくある取りこぼし

介護保険を使わずにこの制度だけ使おうとした

港区は訪問型サービスを最大限利用している人に限定しています。

土日に来てもらおうとした

港区は「月曜日から金曜日までの午前9時から午後5時」としています。

同居家族がいるのに申し込んだ

港区はひとり暮らしまたは65歳以上の高齢者のみの世帯を対象にしています。

大がかりな片付けを頼もうとした

公表されている内容は洗濯・補修・掃除・整理整頓等です。

申請したらすぐ来てもらえると思った

港区は申請前に職員による訪問調査が実施されるとしています。

自分の市区町村の名称で探さなかった

「軽度生活援助事業」「家事援助サービス」など名前が違います。

確認に使った一次情報

いずれも2026年9月12日に確認した公表内容です。制度の有無・対象・上限・自己負担額は市区町村ごとに異なり、また年度ごとに変わります。

よくある疑問

いくらかかりますか。

港区は住民税非課税者120円/1時間、それ以外200円/1時間、生活保護受給者は無料です。市区町村ごとに異なります。

何時間まで頼めますか。

港区は自立・事業対象者・要支援1が週2時間、要支援2が週3時間までです。

要介護1以上でも使えますか。

港区の対象は自立判定者・事業対象者・要支援1・2です。市区町村ごとに異なるためご確認ください。

介護保険の訪問介護と何が違いますか。

介護保険の給付ではなく、市区町村が独自に行う高齢者福祉サービスです。介護保険で頼めないこと一覧

民間の家事代行を使うべきですか。

本サイトでは判定しません。制度の上限を超える分は自費のサービスになります。

介護保険で頼めないことの記事一覧

一次情報の確認先

本ページの前提となる制度・統計は、以下の公的機関等の公表情報で確認できます。最新の内容は必ず各機関の公式ページでご確認ください。

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