聞くことを決めてから行く
その場で考えると、決めさせられます。質問を紙に書いて持っていくだけで、判断の質が変わります。
本ページは一般的な情報の整理であり、診断や治療方針を示すものではありません。症状がある場合、痛み・出血・発熱を伴う場合は、自己判断せず医療機関を受診してください。個別の判断は必ず医師にご相談ください。
4つの領域の質問
① 内容について
- 自分の状態はどういう分類にあたるのか
- 提案されている方法以外に、選択肢はあるか
- 何もしない場合、どうなると考えられるか
- その方法を選ぶ理由は何か
② 費用について
- 総額はいくらか(内訳も)
- 追加費用が発生するのはどんなときか
- 術後の再診・薬は含まれるか
- 支払い方法の選択肢と、それぞれの総支払額
③ 術後について
- 日常生活に制限が出る期間の目安
- 仕事や予定をどのくらい空けておくべきか
- 経過観察は何回、いつ来るのか
- 異常があったときの連絡先と対応時間
④ 契約について
- 見積書・同意書は書面でもらえるか
- 保証(再処置)の条件と期間
- 中止・解約した場合の扱い
- 担当する医師は誰か
カウンセリングを予約する
無料としている医療機関が多くあります。質問を持って行ってください。
- 掲載内容は各社公式サイトの公表値です
- カウンセリングは無料
- 施術は自由診療で、効果には個人差があります
答え方で分かること
回答の質は、そのまま判断材料になる
質問に具体的な数字で答える
説明の準備がある医療機関です。書面ももらいやすい傾向があります。
「人によります」で終わる
もう一段踏み込んで聞いてください。「私の場合はどうか」と具体化して尋ねます。
その場での契約を強く勧められる
いったん持ち帰る理由になります。本日限りの価格は、判断を急がせる仕組みです。
質問を歓迎しない態度が見られる
術後に不安が出たときの相談のしやすさにも関わります。相性の問題として扱ってよい情報です。
持ち帰る
その日にやること/やらないこと
- やる:説明を書き取るその場でメモを取る。あとで思い出そうとしても正確に残りません。
- やる:見積書をもらう書面があれば、家で落ち着いて比べられます。
- やらない:その日に契約する急ぐ医学的な理由がある場合を除き、持ち帰って構いません。
- やらない:ローンの申し込み施術契約とは別契約です。総支払額を確認してから判断してください。
別の医療機関の説明も聞く
説明の具体性を比べること自体が、判断材料になります。
- 掲載内容は各社公式サイトの公表値です
- カウンセリングは無料
- 施術は自由診療で、効果には個人差があります
納得できないとき
費用や契約についての相談は、消費生活センターが窓口です。消費者ホットライン「188」から最寄りの窓口につながります。
医療の内容についての相談は、各都道府県が設置する医療安全支援センターが窓口になっています。
いずれの場合も、契約書・見積書・説明資料を手元に用意してから相談してください。話が具体的になります。
よくある疑問
質問が多いと嫌がられませんか
説明を求めることは患者の側の当然の行為です。嫌がられるようであれば、その反応自体が判断材料になります。
複数の医療機関で相談してもよいですか
問題ありません。説明の具体性や、費用の内訳の示し方を比べることができます。
本日限りの割引と言われました
判断を急がせる仕組みです。急ぐ医学的な理由があるかどうかを、分けて考えてください。
契約してしまったあとでも相談できますか
できます。契約書を持って消費生活センターにご相談ください。
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一次情報の確認先
本ページの前提となる制度・統計は、以下の公的機関等の公表情報で確認できます。最新の内容は必ず各機関の公式ページでご確認ください。